エンジンの分類
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 ■シリンダーの配置形式
エンジンの内部構造にはいくつか種類があるが、同じエンジンの内部構造でもその作りや設置方法によって違いがある。レシプロエンジンの中でピストンがまっすぐ並んでいるものは、直列エンジンという。
  1. 縦置き直列エンジン
  2. 横置き直列エンジン
  3. V型エンジン
 1.縦置き直列エンジン
直列エンジンを縦置きすると、エンジンからミッション、ドライブシャフトまでをボディ下に一直線にレイアウトできることから左右のバランスがよいとされる。また、ドライブシャフトを左右で同じ長さにできることからステアリング操作も素直なものになる。
 2.横置き直列エンジン
同じ直列エンジンを搭載している車でもFFではその搭載方法が横置きの場合が多い。長さのあるエンジンを横に置くことで、エンジンルームのスペースを小さくすることができ、室内空間をより広く取れるメリットがある。横置きエンジンは室内スペースの確保に非常に有効だ。この他横置きエンジンはボンネット前方に余裕を持ったクラッシャブルゾーンを取ることができるので、衝突安全性を向上させる役割もある。
デメリットはレイアウト上サスペンションアームを長くすることが出来ないので長いものと比べると路面変化の影響を受けやすくなることです。
 3.V型エンジン
エンジンを前方から見たときにピストンが左右V型に並べられているのがV型エンジン。直列エンジンで気筒数が多くなるとエンジンは長くなるが、V型の場合、同じ気筒数でも直列エンジンよりも全長を短くでき、エンジンルームも長さを抑えることが出来るメリットがある。しかし、V型エンジンは長さと反比例し幅が広くなるので搭載するにはある程度ボディーの大きいものに限られる。