車の分類
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 ■駆動方式
  1. FR
  2. FF
  3. 4WD
  4. ミッドシップ
1.FR
FR
フロントエンジン・リヤドライブの後輪駆動のことを総称してFRと呼ぶ。エンジンで発生した力をミッション、プロペラシャフトと伝えて後輪を回すシステム。
このFRレイアウトは主にスポーツ系車両と高級車種に採用されることが多く、その生産台数を乗用車で見れば現象傾向にある。
FRレイアウトが一部の車種で採用されているのは、スポーツカー向けという要素が大きい。もちろんFRはとくに自分で車を操るというイメージが強い。
2.FF
FF
車の前部にエンジンを置き、前輪で駆動するレイアウトをフロントエンジン・フロントドライブと呼ぶ。この総称がFF。FFの特徴はフロントのタイヤが駆動輪となり、操舵と駆動が同じタイヤで行われることになる。これと同時に、エンジン下部にミッションが組み込まれるため、FRのような動力を伝達するプロペラシャフトは必要ない。
最近はFFを採用するパターンが非常に多い。理由は構造上コンパクトな設計が可能なことが挙げられる。コンパクトボディー+広い室内空間というニーズにマッチした車が作れるのだ。
FFは素直なハンドリングと安定性を持つ反面、左右のフロントタイヤが駆動と操舵を同時にこなすために仕事量が増加し、ある一定のスピードからはタイヤのグリップ力が足りなくなり、曲がりにくくなってしまう。これがアンダーステアという現象。
また、荷物などを積んで極端に後部へ荷重がかかった時は車の前方が浮き上がり前輪がスリップしやすくなる傾向もある。ただし、これは極端なことで日常の使用では簡単にスリップすることはない。
3.4WD
4WD
4つのタイヤが駆動輪になるのが4WD。つまりエンジンの発生する力を4つのタイヤに分配しているシステム。
2輪駆動に比べて悪路走破性や加速性能に優れる4WDはメリットも多い。雪道や雨で塗れた路面でも4つのタイヤが同時に回転し車体を進めることが出来る。今のところ路面状況に関わらず低速から車を発進、加速させるための最適なレイアウトは4WDといえる。
4.ミッドシップ
ミッドシップ
車体の中心にエンジンを置いたレイアウトがミッドシップ。ミッドシップのレイアウトはコーナーーリング性能を考えるとベストなバランスとなる。最大の重量物であるエンジンが車体の中心にあるので曲がりやすく、コマのように曲がると表現される。
反面実用の面では非常に制約が多い。エンジンが車の中心に搭載されると必然的に居住空間の後にはエンジンルームとして使われ、その結果2シーターとなる。さらにエンジンとドライバーが近いこともあり、ノイズや熱の問題も多少なりとも他のレイアウトの車よりも気になる。