東京都が管理・運営している都立霊園は現在8ヵ所あり、そのうち多磨・小平・ハ王子・八柱の4霊園で返還された墓地を整備して年に1回、公募しています。また多磨と八柱では平成3年度から壁型埋蔵施設を、多磨霊園内の「みたま堂」は平成5年からロッカー式の墓所を、募集しています。
それぞれの霊園について、平成13年度の募集・応募状況を見てみると、平均倍率は7.68倍。しかし普通に墓石を建てるかたちの一般埋蔵施設をみると、多磨霊園は40倍。小平霊園は70倍というように、人気がある霊園の倍率はかなり高い狭き門です。「都立霊園では抽選に優先順位などはいっさいありません。したがって毎年応募しているのに霊園が利用できないと嘆く方がいることは事実です。
これに対して大阪の公営霊園は、墓地がだぶついている状態。7月下旬に1次募集をして抽選した後、落選者を対象に翌月再募集をかけます。そして残りを9月中旬から翌年3月中旬まで先着順で受付ける常時墓集まで行うという状況なのです。
もっとも、残るのは山の斜面に造った「階段墓所」だから人気がないともいえます。それにしても東京都の霊園とはずいふん事情が違うものです。
スポンサード リンク