■納骨は埋蔵と収蔵
現在では、ごく一部で土葬も行われていますが、ほとんどが火葬です。
火葬による遺骨の納骨は、土中に納める「埋蔵」か、納骨堂など、土中以外に納める「収蔵」になります。

■埋葬許可証が必要
埋蔵にしても収蔵にしても、遺骨を納骨したり、または遺体を埋葬したりするためには、埋葬許可証が必要になります。
死亡届を出すときに、「死体火(埋)葬許可証」の交付申請書を同時に出し、「死体火(埋)葬許可証」の交付を受けます。
火葬の場合は交付された許可証を火葬場に提出すると、火葬済みの証印が押されて返され、これが埋葬許可証になります。
納骨は一般に火葬から1年以土あとになることが多いので、「死体火(埋)葬許可証」を紛失しないよう、遺骨と一緒にしておくと安全です。
特に、墓地の取得に時間がかかる場合などは、気をつけたいものです。

■墓地の使用権利書も提出
納骨をする際に、墓地の管理者に、埋葬許可証と墓地の使用権利書を提出します。
妊娠四ヶ月未満の死産の場合は、各種の手続きなしに、火葬または埋葬お土び納骨をすることができます。
したがって、埋葬許可証は必要ありません。

■納骨する時期
地域や宗教によっては、火葬した当日に納骨することもあります。
仏式では、忌明けの四十九日や三十五日、一周忌や三回忌などの法要に合わせて納骨することが多いようです。
神式では、火葬当日に納骨するのが本来ですが、近年は、五十日祭などに合わせて納骨することが多くなっています。
キリスト教式では、葬儀当日や月の命日、一年目の命日などに納骨することが多いようです。
スポンサード リンク