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墓参と塔婆供養

墓参のしかた

墓参は、法要の会場が距離的にみてムリと思われる以外は、法要が終わったら必ず行います。
参会者一同、墓前におもむき、墓石を水で清め、花を供え、灯明をあげ、施主・親族・その他、参会者の順に焼香をします。僧侶に同行してもらった場合には、読経をしていただき、その間に焼香します。
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塔婆供養

年忌法要の場合、墓参のとき、墓にお塔婆(とうば)を立てる習わしがあります。ただし、浄土真宗では行いません。
お塔婆は卒塔婆ともいい、年忌法要ではふつう細長い板塔婆を立てます。これは五重塔の形を模したもので、表面には、空・風・火・水・地を意味する梵字(ぼんじ)が書かれてあり、その下に故人の戒名が書かれています。裏面には大日如来を表わす梵字と、その下に建立する人の名前・建立年月日が書かれています。
このお塔婆をお墓の周りに立てるのです。施主は、法要のまえに、あらかじめ、塔婆供養する人の人数をまとめ、その人たちの姓名をお寺に連絡しておきます。おそくとも法要の四、五日前までに連絡してください。お塔婆はお寺で準備してくれます。したがって、塔婆供養をした場合は、塔婆料をお布施とは別に憎侶にさしあげます。施主は、参会者から塔婆料を集めて「塔婆料」と表書きして、自分の包みに添えて憎侶にさしあげます。
なお、三十三回忌にかぎって、生木塔婆(うれつきとうば)といって、杉・松・柳などの生木に枝がついたものを立てることもあります。
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