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中国料理のマナー

中国料理の献立は菜単(ツァイタン)とよばれ、前菜、主菜、点心の三つに大別されます。
前菜にはアヒルの卵を漬けたものとか、サメの煮こごりなど、冷たい料理が出されます。

羹だけは食べてから立つ

主菜は羹(あつもの)がまず出されますが、用事で中座する人も、この羹だけは食べて立たないと主人側に失礼にあたります。ほかに炸(チャー)〈揚げ物〉、炒(チャオ)〈いため物〉、溜〈あんかけ〉などが主菜で、点心はデザートとして八宝飯、杏仁豆腐、シューマイなどが出されます。

談笑しながら楽しく

中国料理は、談笑しながら楽しく食事をするのが最大の礼法とされています。そのために食事中タバコを吸ってもかまわないとされていますが、結婚披露宴のような大事な宴席では、親しさのなかにも慎みを忘れないようにしたいものです。

主賓より先に箸をつけない

とくに長上の礼を重んじない席には楽しい気分はつくれない、とされています。
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よけいな遠慮をしない

中国料理は一つのものを取り回して、なごやかに食べるのが本来ですから、とくに遠慮は無駄です。ぐずぐずと自分の前の料理をいつまでも止めておくようなことがあっては他に迷惑をかけます。
すぐ取り分けて隣の客に回すのがエチケットです。

取った料理は全部食べないで

取り分け皿にとった料理は、全部一度に食べてしまわないで、一片ずつ食べ残してはきれいに並べて次の料理を取り分け、最後に全部を食べるのがよいといわれています。

返し箸をしない

料理を自分の皿に取るときは、自分の箸を反対に返して取らないで、そのまま取り分けます。日本流に反対に持ちかえるのは、他の人々を毛ぎらいすることになるのです。
ただし、取り箸や取り分け用のチリレンゲがついているときはそれで取ります。
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