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冠婚葬祭マナー百科
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教会結婚式

結婚の儀式

参列者入堂

定刻の五分から十分くらい前に親族をはじめ参列者全員が入堂して席に着き、新郎新婦の入堂を待ちます。
祭壇に向かって右が新郎側の席、左側が新婦側の席で、その間の白い布を敷いた中央通路はバージンロードとよばれ、新郎新婦と立会人以外は踏んではいけないことになっています。
座席の前のほうは親族の席で、内側から血の濃い順に父親、母親、兄弟姉妹のように並びますが、あとは自由です。

新郎新婦入堂

オルガンの前奏がウエディングマーチに変わると、まず新郎がベストマン〈先輩、友人の立会人〉に付き添われて、祭壇に向かって右側の入口から入堂し、バージンロードの手前に立って新婦の入堂を待ちます。
つづいて新婦の入堂です。新婦は父親と左腕を組んでバージンロードを一歩ずつゆっくりと進みます。場合によっては花を撒くフラワーガールが付き添うこともあります。媒酌人夫人は新婦の後ろに従うこともあり、また最前列で新婦を迎える場合もあります。
教会結婚の席次
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新婦は父親の手から夫の手ヘ

新婦が祭壇の近くまで進んだとき、新郎は進み出て新婦の手を取り、父親は新婦を新郎にゆだねて自分の席に着きます。

讃美歌〈聖歌〉合唱・聖書朗読・祈祷

新郎・新婦は並んで祭壇の前に立ちます。オルガンに合わせて参列者一同で祝福の讃美歌〈聖歌〉を合唱します。
つづいて司式者〈司式の牧師・司祭〉により聖書が朗読され祈りが捧げられます。一同着席のまま黙祷します。次いで聖書を引用しながら夫婦の教えが述べられます。

結婚の誓い〈誓約式〉

司式者は新郎・新婦の前に歩み寄り、二人に結婚の誓いを求め、二人は神と参列者の前で夫婦となることを誓います。

司式者「あなたは○○を妻とし、神の定めるところに従って堅く節操を守ることを誓いますか」
新郎「はい、誓います」
司式者「あなたは○○を夫とし、神の定めるところに従って堅く節操を守ることを誓いますか」
新婦「はい、誓います」

結婚指輪の交換

司式者は立会人またはリングベアラー〈指輪を持つ人〉から指輪を受け取り、まず新郎に渡します。
新郎はこれを左手で受け取り、右手に持ち替えて新婦の左手クスリ指にはめます。
同様にして新婦も新郎の指にはめます。このとき新婦は手袋とブーケを介添人に預けます。なお、結婚指輪は婚約指輪の上にはめない習慣なので、あらかじめはずして出席するか、右手クスリ指にはめかえておきます。
式後は、なるべく早く右手指から抜くか、介添役から受け取って結婚指輪の上にはめます。

結婚宣言

司式者は二人の手を組ませ、その上に自分の手を重ねて、二人に神の恵みがあるよう祈り、神と参列者に二人が夫婦であることを宣言します。
このあと婚姻届や誓約書にサインする場合もあります。

讃美歌合唱・祈祷・退堂

参列者一同讃美歌合唱。司式者の祈祷で式は終わり、新婦は介添人に預けておいた手袋とブーケを受け取ります。
ふたたびオルガンのウエディングマーテが奏でられる中、新郎・新婦は腕を組んでバージンロードを退堂します。
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